親指AFとは
普通は、シャッター半押しでピピッと自動でピントが合って、シャッターボタンを全押しして撮る。
この、ピピッとピントを合わせる操作を”AELボタン”に割り当てて、親指で行い、
シャッターを押して撮る操作を、人差し指で行う、というもの。
文章で書くと複雑な感じがしますが、実際に使ってみると、ピント合わせがめちゃめちゃ楽になりました! 安定感が良いです!
親指でAELボタンを押したままにすると、フォーカスロックの状態にもなり、連続で撮るときにもとても便利です。
↓私のα6000の設定です。
画像サイズ:L
画質:ファイン
フォーカスモード:DMF
フォーカスエリア:フレキシブルスポット
ISO感度:ISO AUTO
測光モード:マルチ
DRO/オートHDR:Dレンジオプティマイザー
長時間NR(ノイズリダクション):切
高感度NR(ノイズリダクション):弱
ロックオンAF:切
手振れ補正:入
ピーキングレベル:中
ピーキング色:レッド
MFアシスト:入
ピント拡大時間:無制限
プリAF:切
シャッター半押しAF:入
シャッター半押しAEL:切 カスタムキー設定
AELボタン:AFオン
カスタムボタン1:再押しAEL
カスタムボタン2:再押しAF/MFコントロール
実際の撮り方
- ピントを合わせたい所にフレキシブルスポットを移動させ、構図を決める。
- AELボタンを押すとAFされピントが合う。
- レンズのピント調節を回すと自動で画面が拡大されるので、より正確にピント調節する。このとき、AELボタンはずっと押しっぱなしにしておく。
- シャッターボタンを半押しすると拡大画面が解除される。
- もう一度画面全体を確認してシャッターボタンを全押しし、写真を撮る。
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