左からフォレストヒルランタン、キャンドルランプ、JD Burford(M)、レプリカ |
私の持っている大好きなランプを紹介したいと思います。
オシャレなランタンを探していたところ、マイナーズランプに出会いました。
マイナーズランプとは
ガスが充満した炭鉱の中でも爆発することなく使えるランプのことです。また、ランプの炎の大小および色で、ガスの検出の判断ができるそうです。当時、この発明のおかげで、炭鉱の中での爆発事故が劇的に減った画期的なランプだったそうです。
英国老舗のオイルランプ工房には、E.Thomas & WilliamsとJD Burfordがあります。
ですが、おそらく、E.Thomas & Williams製のものは、今でも本当に炭鉱に持っていける本物のランプを造っているのだと思います。
JD Burford製のものも、同じく伝統製法により作られていますが、ガスが充満した炭鉱で使うための内部構造は省かれています。なので、E.Thomas & Williams製のものと比べると一回り小さく軽量で、お値段も一万円ぐらい安いです。
サイズ比較
- E.Thomas & Williams製(約3万円)
直径約8.8cm、高さ約26.4cm、重さ約1180g
タンク容量:不明、燃焼時間:約10時間
- JD Burford製 (Lサイズ:約18500円)
直径約8.5cm、高さ約22.5cm、重さ約965g
タンク容量:約30ml、燃焼時間:約5時間
JD Burford製 Mサイズのランプ
私はJD Burford製のMサイズの方を持っていますが、これは、かなりちっちゃいです。
でも、大きい方のLサイズと、値段はほとんど変らないのですよ。。。(^^;
どっちにしようかすごく迷ったのですが、ちょうどフォレストヒルランタンにロゴスのキャンドルランプなど、小さいものを集めていたのでMサイズにしました。
ただ、小さいだけに、炎も小さく本当にほのかな明かりなのです。
- JD Burford製 (Mサイズ:約17500円)
直径約6.3cm、高さ約18cm、重さ約510g
✔オイルについて
オイルはパラフィン系の安全なレインボーオイルを使っています。
オイルランプについてはこちらのページにまとめてあります。
▶キャンドルランタンをオイル化してみました|フォレストヒルキャンドルランタン、ロゴスブロンズキャンドルランプ
。。。
あーー、でも、、、やっぱり大きいの欲しい!!!
でも、でも、、、お財布的にさすがに2個も買えないしなー。。。
と、ネットを眺めていたら、なんとかなり低価格のマイナーランプを見つけてしまいました!
マイナーランプのレプリカ
お値段8千円台!! 安すぎない!?と思ったら、どうやらレプリカのようです。
ピンクがめっちゃ可愛いカラーデザインのcopper & brass。
さっそくポチりました♪
- レプリカ品(約8900円)
直径約8.8cm、高さ約22.5cm、重さ約1050g
タンク容量:約50ml、燃焼時間:約10時間
テーブルにこのランプを置くだけで、雰囲気抜群です!
優しい明かりを灯してくれます。そしてテーブルに映る炎の影がとっても素敵なんですよ!
銅のピンクの部分は、使っていくうちに色が変化して、どんどんカッコよくなってきました。
伝統の老舗ブランドではありませんが、というか、正直どこ製かもわかりませんが、私の場合、雰囲気を味わいたいだけなので、このレプリカで十分満足しています。
マイナーランプの取り扱い注意点
当たり前ですが炎を灯している時は、めちゃめちゃ熱いです。フックの部分までアツアツです。唯一触れるのは、タンク部分の下部のみです。
ついついフックは大丈夫だろうという錯覚に陥ってしまい、うっかり触って火傷をしてしまいました💧 みなさんは、使用の際はお気をつけ下さいね(^^)
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